Issue 〜課題〜

「日雇い労働者」の同僚には今日しかない

土木作業員の待遇をご存知でしょうか。

日雇い労働者として雇われる土木作業員の多くは、エアコンもない長屋に暮らし、契約書もない仕事に駆り出され、十分な貯蓄も持てない生活を送っています。

近年の不安定な世界情勢の中、その日のことだけを考えて生活している現状があります。


Mission 〜実現したい未来〜

宅地造成に関わる誰もが笑えるようにする

土木作業に関わる者として、同じく汗を流して働く同僚が、まともな生活をできないことが本当に嫌で仕方がありませんでした。

土木にも、フェアトレードが必要です。
ちゃんと働けば、安心して暮らせる待遇が得られる仕組みが必要です。

誰かが泣く現状を抜け出し、誰もが笑えるようにしたいのです。


Vision 〜実現のための事業〜

スペシャリスト集団として、地域の街づくりを支える

現状、土木作業員は「日雇い労働者」です。

日雇い作業員のままでは、付加価値が低く、熟練したとしても待遇はほとんど変わりません。

スペシャリストとして日雇い労働者ではできないことを実現し、顧客により大きな貢献をします。

これにより、安定した収入基盤を作り出します。
地元に密着し環境を熟知することで、他社よりも「風土に合う」宅地を提供します。


Value 〜事業を支える価値観〜

宅地造成のスペシャリストである

スペシャリストとは、
「特定分野において高度な知識・技術・技能を有した人」です。

スペシャリストであるために、下記の価値観を中心に行動しています。

責任と待遇

専門家には、責任と待遇が伴います。

単純な労働力と異なり、
スペシャリストは顧客の期待に応える責任があります。

しかしその責任を果たすという重責には、
適切で安定した報酬という形で報います。

学習と成長

スペシャリストであることは、簡単ではありません。

知識は日進月歩で発展し、
技術は使わなければ衰えます。

だからこそ、社員にスペシャリストであるための学習・環境の投資を行います。

信頼と発展

スペシャリストと呼ばれるには、技術があるだけでは足りません。

「あの人に任せれば大丈夫」
そう顧客に信じてもらえる信頼が欠かせません。

地域での堅実な実績を積み重ね、
次に繋がる信頼を築いていきます。